全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和4（2022）年6月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で130,366台、前年同月比0.4%減となり、13か月連続のマイナスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が98,397台で前年同月比0.1%減（13か月連続減）、貨物車が31,969台で同1.4%減（4か月連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが2,814台で前年同月比3.7%増（2か月ぶり増）、キャブオーバーバンが16,050台で同0.7%増（3か月ぶり増）、トラックが13,105台で同4.9%減（13か月連続減）となっています。
　
　この結果、令和4年上期（令和4年1月〜6月）の新車販売台数は800,418台、前年同期比15.1%減となり、上期としては2年ぶりのマイナスとなりました。
　
　上期販売台数の内訳は、乗用車が602,118台で前年同期比17.8%減（2年ぶり減）、貨物車が198,300台で同5.8%減（2年ぶり減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが17,240台で同1.7%減（3年連続減）、キャブオーバーバンが99,937台で同4.3%増（2年連続増）、トラックが81,123台で同16.6%減（2年ぶり減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。