廃棄二輪車取扱のご案内
廃棄二輪車のリサイクル・適正修理により循環型社会を
- ホーム
- 廃棄二輪車取扱のご案内
- お客様のページ
お客様のページ
廃棄物の減量とリサイクル・適正処理のお願い
私達「製造・販売・消費」者は、各々が果たすべき役割を分担して、(1)廃棄物の減量、(2)再資源化(リサイクル)、(3)適正処理し、少ない資源を有効活用する「循環型社会」の構築に取り組んでいます。
1. 廃棄時リサイクル費用の無料化について(2011年10月より)
このたび、国内二輪車メーカー4社と、二輪車輸入業者12社が主体となって、「二輪車リサイクルシステム(自主取り組み)」を構築し、関係者(製造・販売・ユーザー)が役割分担して、スタート(2004年10月)させましたが、2011年10月より、廃棄二輪車(参加事業者が国内販売した対象車両に限る)のリサイクル料金については「二輪車リサイクルマーク」の有無に関わらず、廃棄時無料引取となります(廃棄二輪車取扱店に運搬を依頼する場合、廃棄手続きや廃車処理に係る実費用が、排出者のご負担となります)。
- ※ 最寄りの廃棄二輪車取扱店へご相談ください。
- ※ 廃棄二輪車取扱店は、 このマークを店頭に張付しています。
2. お客様の役割分担(お願い)
- 不要になった(乗らなくなった)バイクは、廃棄二輪車取扱店へお持ち込みください。
- 所有者が確認できる書類(廃車申告受付書、自動車検査証返納証明書等)と
排出者が所有者本人であることの確認ができる書類(運転免許証等)の提示をお願いします。 - 廃棄二輪車取扱店に運搬を依頼する場合、廃棄手続きや廃車処理に係る実費用のご負担をお願いします。
(実費用については取扱店にご相談ください。) - 廃車完了済車両を、お客様が直接指定引取場所へ持ち込む場合は、実費用は不要です。
- お客様が、直接指定引取場所へ持ち込む場合は、事前に指定引取場所へ問い合わせください。
→ 指定引取場所一覧表はこちら - 不要(廃棄)バイクの不法投棄(河川・路上・空地等)は、しない・させないよう、ご協力をお願いします。
(不法投棄は、厳しい罰則があります)
3. 所有する二輪車を廃棄するには
まず「廃棄二輪車取扱店」にご相談ください。
二輪車をお持ちのお客様(個人、事業者)が、自己所有の二輪車を廃棄したいときには、まず、左の看板の「廃棄二輪車取扱店」にご相談ください。
購入した販売店が「廃棄二輪車取扱店」でない場合など、どこに持ち込んだらよいかわからない場合には、廃棄二輪車取扱店名簿より、最寄りの取扱店を調べることができます。
廃棄二輪車取扱店に車両を持ち込んで確認。
引取り可能車かどうかを取扱店で確認。
●基幹部品がそろっている車両
ハンドル、フレーム、エンジン、タンク、車輪など、基幹部品がそろっているかどうかで処理方法が異なります。詳しくは廃棄二輪車取扱店にご相談ください。
●部品としてしか扱えない車両
相当な基幹部品が欠けるなど、部品として扱うしかない車両や、部品自体は廃棄二輪車としての処理ができません。
→ 在住の市町村の定める処理方法となります。