全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和5（2023）年6月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で132,925台、前年同月比2.0%増となり、10か月連続のプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が105,273台で前年同月比7.0%増（10か月連続増）、貨物車が27,652台で同13.5%減（12か月ぶり減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,244台で前年同月比15.3%増（11か月連続増）、キャブオーバーバンが14,871台で同7.3%減（13か月ぶり減）、トラックが9,537台で同27.2%減（2か月ぶり減）となっています。
　
　この結果、令和5年上期（令和5年1月~6月）の新車販売台数は886,265台、前年同期比10.7%増となり、上期としては2年ぶりのプラスとなりました。
　
　上期販売台数の内訳は、乗用車が678,967台で前年同期比12.8%増（2年ぶり増）、貨物車が207,298台で同4.5%増（2年ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが23,414台で同35.8%増（4年ぶり増）、キャブオーバーバンが106,658台で同6.7%増（3年連続増）、トラックが77,226台で同4.8%減（2年連続減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。