全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和5（2023）年12月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で130,519台、前年同月比3.5%減となり、5か月ぶりのマイナスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が100,941台で前年同月比2.5%減（5か月ぶり減）、貨物車が29,578台で同6.8%減（7か月連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが2,992台で前年同月比20.2%減（5か月連続減）、キャブオーバーバンが14,919台で同5.7%減（3か月連続減）、トラックが11,667台で同4.1%減（3か月連続減）となっています。
　
　この結果、令和5（2023）年の年間新車販売台数は1,744,919台、前年比6.5%増となり、5年ぶりのプラスとなりました。
　
　年間販売台数の内訳は、乗用車が1,341,330台、前年比9.5%増（5年ぶり増）、貨物車は403,589台で同2.3%減（2年ぶり減）。貨物車の内訳は、ボンネットバン40,913台で同4.9%増（2年連続増）、キャブオーバーバン205,138台で同0.4%減（3年ぶり減）、トラック157,538台で同6.3%減（2年ぶり減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。