全国軽自動車協会連合会（会長：堀井仁、略称：全軽自協）の調べによる令和2（2020）年9月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で176,185台、前年同月比12.1%減となり、12ヵ月連続のマイナスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が138,476台で前年同月比12.7%減（2ヵ月連続減）、貨物車が37,709台で同10.1%減（12ヵ月連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが2,862台で前年同月比24.6%減（13ヵ月連続減）、キャブオーバーバンが17,035台で同6.0%減（12ヵ月連続減）、トラックが17,812台で同11.0%減（12ヵ月連続減）となっています。
　
　この結果、令和2年度上期（4〜9月）の新車販売台数は、全体で762,860台、前年度同期比20.7%減となり、4年ぶりのマイナスとなりました。
　
　年度上期販売台数の内訳は、乗用車が589、728台で前年度同期比20.8%減（4年ぶり減）、貨物車が173,132台で同20.4%減（4年ぶり減）。貨物車の内訳は、ボンネットバン16,794台で前年度同期比33.5%減（3年ぶり減）、キャブオーバーバン76,784台で同21.4%減（4年ぶり減）、トラック79,554台で同15.9%減（2年ぶり減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。