全国軽自動車協会連合会（会長:堀井仁、略称：全軽自協）の調べによる平成29（2017)年9月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で177,014台、前年同月比10.8%増となり、6ヵ月連続のプラスとなりました。
 
　車種別では、乗用車は141,802台で前年同月比11.5%増（7ヵ月連続増）、貨物車は35,212台で同8.2%増（6ヵ月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン1,265台で前年同月比18.5%減（7ヵ月連続減）、キャブオーバーバン16,588台で同6.4%増（6ヵ月連続増）、トラック17,359台で同12.8%増（7ヵ月連続増）となっています。
この結果、平成29年度上期（4〜9月）の新車販売台数は、全体で874,857台、前年度同期比15.1%増となり、4年ぶりのプラスとなりました。
 
　年度上期販売台数の内訳は、乗用車が681,908台で前年度同期比17.1%増（4年ぶり増）、貨物車が192,949台で同8.5%増（4年ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン8,277台で前年度同期比21.4%減（2年ぶり減）、キャブオーバーバン94,079台で同9.2%増（2年ぶり増）、トラック90,593台で同11.6%増（3年ぶり増)となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。