全国軽自動車協会連合会（会長：松村一、略称：全軽自協）の調べによる平成28（2016）年12月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で132,598台、前年同月比1.7％増となり、24ヵ月ぶりのプラスとなりました。
　車種別では、乗用車は105,059台で前年同月比1.5％増（24ヵ月ぶり増）、貨物車は27,539台で同2.6％増（３ヵ月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン1,214台で前年同月比13.9％増（７ヵ月連続増）、キャブオーバーバン12,673台で同2.1％増（４ヵ月連続増）、トラック13,652台で同2.1％増（２ヵ月連続増）となっています。
　この結果、平成28年の年間新車販売台数は1,725,462台、前年比9.0％減となり、２年連続のマイナスとなりました。
　年間販売台数の内訳は、乗用車が1,344,968台、前年比11.0％減（２年連続減）、貨物車は380,494台で同1.1％減（２年連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバン19,456台で同5.0％増（11年ぶり増）、キャブオーバーバン185,928台で同1.0％増（４年ぶり増）、トラック175,110台で同3.9％減（２年連続減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。