全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和6（2024）年9月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で164,355台、前年同月比0.6%減となり、2か月連続のマイナスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が125,813台で前年同月比0.2%増（2か月ぶり増）、貨物車が38,542台で同2.9%減（2か月連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,507台で前年同月比10.5%増（2か月ぶり増）、キャブオーバーバンが18,572台で同1.8%減（2か月連続減）、トラックが16,463台で同6.6%減（2か月連続減）となっています。
　
　この結果、令和6年度上半期（4〜9月）の新車販売台数は、全体で771,734台、前年度同期比3.6%減となり、2年ぶりのマイナスとなりました。
　
　年度上半期販売台数の内訳は、乗用車が588,453台で前年度同期比4.5%減（2年ぶり減）、貨物車が183,281台で同0.4%減（2年連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバン17,831台で前年度同期比1.9%減（3年ぶり減）、キャブオーバーバン92,278台で同0.4%減（2年連続減）、トラック73,172台で同0.03%減（2年連続減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。