全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和5（2023）年3月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で193,937台、前年同月比4.5%増となり、7か月連続のプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が147,781台で前年同月比4.2%増（7か月連続増）、貨物車が46,156台で同5.6%増（9か月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが5,231台で前年同月比26.0%増（8か月連続増）、キャブオーバーバンが23,701台で同2.9%増（10か月連続増）、トラックが17,224台で同4.2%増（3か月ぶり増）となっています。

　この結果、令和4（2022）年度（令和4(2022)年4月〜令和4(2023)年3月）の新車販売台数は1,692,689台、前年度比8.9%増となり、4年度ぶりのプラスとなりました。
　
　年度販売台数の内訳は、乗用車が1,272,480台、前年度比7.7%増（4年度ぶり増）、貨物車は420,209台で同12.4%増（4年度ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが43,002台で同50.1%増（4年度ぶり増）、キャブオーバーバンが209,821台で11.1%増（2年度連続増）、トラックが167,386台で同6.9%増（2年度ぶり増）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。