全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和4（2022）年9月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で153,121台、前年同月比35.6%増となり、2か月ぶりのプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が113,316台で前年同月比29.9%増（2か月ぶり増）、貨物車が39,805台で同54.8%増（3か月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが4,316台で前年同月比356.7%増（2か月連続増）、キャブオーバーバンが18,539台で同38.5%増（4か月連続増）、トラックが16,950台で同49.0%増（2か月連続増）となっています。
　
　この結果、令和4年度上期（4~9月）の新車販売台数は、全体で750,593台、前年度同期比0.2%減となり、3年連続のマイナスとなりました。
　
　年度上期販売台数の内訳は、乗用車が559,208台で前年度同期比2.2%減（3年連続減）、貨物車が191,385台で同6.0%増（2年連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン17,301台で前年度同期比31.3%増（3年ぶり増）、キャブオーバーバン93,464台で同7.3%増（2年連続増）、トラック80,620台で同0.3%増（2年連続増）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。