全国軽自動車協会連合会（会長：堀井仁、略称：全軽自協）の調べによる令和2（2020）年6月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で132,514台、前年同月比17.3%減となり、9ヵ月連続のマイナスとなりました。

車種別では、乗用車が101,764台で前年同月比14.4%減（9ヵ月連続減）、貨物車が30,750台で同25.5%減（9ヵ月連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,128台で前年同月比33.9%減（10ヵ月連続減）、キャブオーバーバンが13,317台で同33.9%減（9ヵ月連続減）、トラックが14,305台で同12.7%減（9ヵ月連続減）となっています。

この結果、令和2年上期（令和2年1月〜6月）の新車販売台数は808,081台、前年同期比20.6%減となり、上期としては4年ぶりのマイナスとなりました。

上期販売台数の内訳は、乗用車が627,557台で前年同期比20.5%減（2年連続減）、貨物車が180,524台で同21.1%減（4年ぶり減）。貨物車の内訳は、ボンネットバン19,196台で同39.6%減（2年ぶり減）、キャブオーバーバン80,056台で同20.8%減（2年連続減）、トラック81,272台で同15.1%減（2年ぶり減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。