全国軽自動車協会連合会（会長:堀井仁、略称:全軽自協）の調べによる平成29（2017）年12月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で131,909台、前年同月比0.5%減となり、9ヵ月ぶりのマイナスとなりました。

　車種別では、乗用車は101,937台で前年同月比3.0%減（10ヵ月ぶり減）、貨物車は29,972台で同8.8%増（2ヵ月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン875台で前年同月比27.9%減（10ヵ月連続減）、キャブオーバーバン16,091台で同27.0%増（9ヵ月連続増）、トラック13,006台で同4.7%減（3ヵ月連続減）となっています。

　この結果、平成29年の年間新車販売台数は1,843,342台、前年比6.8%増となり、3年ぶりのプラスとなりました。

　年間販売台数の内訳は、乗用車が1,443,368台、前年比7.3%増（3年ぶり増）、貨物車は399,974台で同5.1%増（3年ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン16,373台で同15.8%減（2年ぶり減）、キャブオーバーバン201,873台で同8.6%増（2年連続増）、トラック181,728台で同3.8%増（3年ぶり増）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。