全国軽自動車協会連合会（会長:堀井仁、略称:全軽自協）の調べによる平成29（2017)年6月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース)は、全体で161,726台、前年同月比21.5%増となり、3ヵ月連続のプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車は122,450台で前年同月比27.5%増（4ヵ月連続増）、貨物車は39,276台で同5.8%増（3ヵ月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン1,499台で前年同月比40.7%減（4ヵ月連続減）、キャブオーバーバン21,440台で同11.6%増（3ヵ月連続増）、トラック16,337台で同6.2%増（4ヵ月連続増）となっています。
　
　この結果、平成29年上期（1~6月）の新車販売台数は974,292台、前年同期比7.6%増となり、上期としては3年ぶりのプラスとなりました。
　
　上期販売台数の内訳は、乗用車が768,817台で前年同期比8.4%増（3年ぶり増）、貨物車が205,475台で同4.7%増（3年ぶり増）。貨物車の内訳は、ボンネットバン9,604台で同7.9%減（17年連続減）、キャブオーバーバン100,471台で同4.9%増（2年連続増）、トラック95,400台で同6.0%増（3年ぶり増）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。