全国軽自動車協会連合会（会長：赤間俊一、略称：全軽自協）の調べによる令和7（2025）年3月の軽自動車新車販売台数（新車新規検査台数、トレーラー等を除くナンバーベース）は、全体で169,827台、前年同月比14.6%増となり、3か月連続のプラスとなりました。
　
　車種別では、乗用車が132,645台で前年同月比15.0%増（3か月連続増）、貨物車が37,182台で同13.0%増（3か月連続増）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが3,452台で前年同月比6.2%増（4か月ぶり増）、キャブオーバーバンが19,583台で同19.0%増（3か月連続増）、トラックが14,147台で同7.1増（5か月ぶり増）となっています。
　
　この結果、令和6（2024）年度（令和6（2024）年4月~令和7（2025）年3月）の新車販売台数は1,627,411台、前年度比0.1%増となり、2年度ぶりのプラスとなりました。

　年度販売台数の内訳は、乗用車が1,263,166台、前年度比0.3%増（2年度ぶり増）、貨物車は364,245台で同0.4%減（2年度連続減）。貨物車の内訳は、ボンネットバンが36,565台で同0.9%減（2年度連続減）、キャブオーバーバンが194,119台で5.5%増（2年度ぶり増）、トラックが133,561台で同7.7%減（2年度連続減）となっています。

＊ 台数は確定台数と異なる場合があります。